自動車関連企業の人たちを前に、専用車に使用したい材料などを説明する宇都宮工業高生

 【宇都宮】宇都宮工業高は、2023年に迎える創立100周年の記念事業として、米国のモーターレースイベント「ボンネビル・スピードウィーク」への挑戦を始めた。機械科の生徒が県内の自動車関連企業の協力を得て専用車を作り、イベントに参加する。23年までに排気量50ccのクラスで、世界最高速記録を目指す。

 「ボンネビル・スピードウィーク」は、広大な塩の平原でスピードを競うイベント。二輪や四輪、排気量などによって競技クラスが細分化している。同校は100周年を前に、自動車産業が盛んという県内の環境を生かして、産学連携で高度な技術を必要とする同イベントに挑戦することにした。イベント参戦専用車を製作し、現在の最速記録の時速233キロを超える320キロを目指す。