製品化したマスクを寄付する小林社長(中央)

 【栃木】新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、インナーメーカーの小林縫製工業(川原田町)は6日、同社の独自素材を使って製品化したマスク「ピーチテックオフィス」を市に寄付した。市は学童保育支援員に配り活用する。

 同社によると、マスクは洗って繰り返し使用できることなどが特長。2月下旬、マスクの品薄に困る社員の声をきっかけに、同社の技術を活用したマスクの開発を進めたという。

 この日は小林雄一(こばやしゆういち)社長らが市役所を訪れ、2枚100セットを寄付した。大川秀子(おおかわひでこ)市長は、感謝状を小林社長に手渡した。

 小林社長は「感染させない、しないために(マスクを)役立ててほしい」と強調。大川市長は「学童保育支援員に着けてもらって、少しでも学童保育に安心して従事してもらえればいい」と述べた。