チェーンソーアートのアマビエ像(右)を制作した木一吉さん

 【足利】新型コロナウイルス感染対策で春恒例の文化祭を中止した助戸新山町文化祭実行委員会に5日、チェーンソーアートの「アマビエ」像が届けられた。疫病退散などの御利益があるとされる妖怪で、同祭で制作実演予定だった千葉県大網白里市、造形作家木一吉(きいちきち)さん(63)が手掛けた。一方、同実行委は「作品を寄せてくれた住民の思いに応えたい」と“無観客”展示を行い、感染終息を願った。

 文化祭は自治会館や住民宅などを会場に開催され、今年で8年目。チェーンソーアート実演は名物の一つで、木一吉さんは県内の作家から誘われて3年前から出演している。今回は、実行委から依頼されたダックスフント像と合わせ2体を届けた。