加藤さんが商品化したスカイベリーのイチゴドレッシング

 4月で開店30周年を迎えた栃木県高根沢町光陽台4丁目、「和食レストラン麻希」。経営する加藤啓二(かとうけいじ)さん(66)は、地元産のイチゴ・スカイベリーを使ったドレッシングを開発した。

 加藤さんはレストラン経営と並行し、地産地消やヘルシーグルメ、安全安心な食を念頭にオリジナルのジャムやコンポート、「梅肉」や「長ネギ・ショウガ」といったドレッシングを商品化し、好評を得ている。

 今回は、知人のイチゴ農家から、材料となるスカイベリーの供給を受けられたことも商品化への一因。

 加藤さんは開発過程で「イチゴ表面の粒々(果実)を残すか、裏ごしで残さないかで迷った」と振り返る。最終的に試食会で挙がった「粒の食感と香りが両方合わさることで、イチゴを想像しやすい」との意見を採用したという。材料も酢やサラダ油、レモン汁、塩、こしょうなどを用い食品添加物を使用しない。

 価格は200ミリリットルで410円。また花とドレッシングをコラボレーションした「母の日セット」もゴールデンウイーク前から販売する予定。

 同店は、開店30周年を記念して、「13名の作家による節句いろいろ展」を4日から5月11日まで開催(火曜定休)。陶芸やガラス細工、金工、キャンドルなど40作品を展示販売している。(問)同店028・675・5181。