約1カ月ぶりに営業を再開した宇都宮インターパークロフト=3日午前、宇都宮市

約1カ月ぶりに営業を再開した宇都宮インターパークロフト=3日午前、宇都宮市

約1カ月ぶりに営業を再開した宇都宮インターパークロフト=3日午前、宇都宮市 約1カ月ぶりに営業を再開した宇都宮インターパークロフト=3日午前、宇都宮市

 従業員が新型コロナウイルスに感染したことを受け、臨時休業となっていた生活雑貨店の宇都宮インターパークロフト(宇都宮市インターパーク6丁目)が3日、約1カ月ぶりに営業を再開した。出勤前の体温測定を義務付けるなど、感染予防対策を強化して買い物客を迎えた。

 開店時刻の午前10時すぎ。訪れた買い物客に、マスク姿の従業員たちは「いらっしゃいませ」と声を掛けた。休業前、マスクの着用は各自の判断に任せていたが、今後は全員がマスクを着用する。

 売り場には文房具や化粧品、外出控えで需要が高まっているというトレーニング用品など豊富な商品が並ぶ。3月6日からの休業中、従業員らは全商品の入れ替え作業などに奔走し、以前の約9割に当たる商品数を売り場に確保した。

 壬生町から友人と訪れた女子高生(15)は「再開と聞いて来た。よく来る店なのでうれしい」と喜んだ。海老根幸子(えびねさちこ)店長は「お客さまにご迷惑をお掛けして申し訳ない。その分を接客と商品でお返ししたい」と話した。

 一方、店舗が入店するFKDインターパーク店は、除菌のために噴霧器約30個を設置するなど、感染予防に取り組んでいる。一時は十数店のテナントが臨時休業していたが、ロフトを最後に全テナントが営業再開にこぎ着けた。