入館が再開された子ども未来館で、入館者名簿に名前や連絡先を記入したり、体温を確認したりする利用者

感染リスクの高いボールプールは休止したまま、感染防止対策を取って再開した子ども未来館

入館が再開された子ども未来館で、入館者名簿に名前や連絡先を記入したり、体温を確認したりする利用者 感染リスクの高いボールプールは休止したまま、感染防止対策を取って再開した子ども未来館

 【大田原】新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月から使用中止としていた文化やスポーツ施設、公民館、公園など市内施設約80カ所について市は1日、利用者名簿記入や時間制限などの対策を取った上で、利用を再開した。

 中央1丁目のトコトコ大田原2階の子ども未来館では、7日までの平日と当面の土日祝日は通常午前9時~午後5時の営業時間を1回1時間半の4クールに分割。定員を1回150人に制限した上、クール間の30分間にはスタッフが遊具消毒や換気を行った。利用者に名簿記入や入館時の検温、マスク着用も依頼した。

 壬生町壬生丁、社会福祉法人職員井上隆行(いのうえたかゆき)さん(43)は娘の愛和莉(あかり)ちゃん(4)、心咲都(みさと)ちゃん(2)と来館。子どもたちは検温と手のアルコール消毒を終えると、早速、遊具に駆け寄り、滑り台などで歓声を上げていた。隆行さんは「うつしてもうつされても嫌なので、こうした対策は必要。子どももすごく楽しそう」と話していた。

 市立図書館も多くの人が利用する新聞・雑誌の閲覧は取りやめた。2時間ごとに利用者全員を1時間退館させ、換気や消毒をした。