見形町長(右)から任命書を受け取った近藤さん

 【塩谷】町は1日、愛媛県新居浜市出身の競歩選手近藤良亮(こんどうりょうすけ)さん(22)=大宮=を町地域おこし協力隊員に任命した。近藤さんはウオーキングイベントなどを主催する一般社団法人「しおやチャレンジ」の活動に携わる。任期は1年で、最大3年まで延長できる。

 近藤さんは、大学在学中に出場した「いきいき茨城ゆめ国体2019」の成年男子1万メートル競歩で5位入賞を果たした。一度は引退を決意し実業団などからのオファーを断っていたが、国体での入賞で現役を続けることを決意したという。

 指導を受けていたコーチがしおやチャレンジ代表の尾形新一郎(おがたしんいちろう)さんと知り合いだった縁で、選手を続けながら地域おこし協力隊員として町が進めるウオーキングのまちづくりに協力することになった。

 町役場で見形和久(みかたかずひさ)町長から任命書を受け取った近藤さんは「自分の経験を生かし、ウオーキングイベントをさらに大きくしたい。競技でも結果を出し、町のPRにつなげたい」と決意を語った。