雪が残る中禅寺湖で釣りを楽しむ人たち=1日午前6時45分、日光市中宮祠

 「マス釣りの聖地」といわれる奥日光の中禅寺湖で1日、岸釣りが解禁された。湖畔などに雪が残る中、約450人の釣り客がさおの感触を確かめた。

 雨天と新型コロナウイルス感染拡大の影響で、遊漁客数は前年比約100人減となったが、午前5時の解禁からさおの放列ができた。

 約1時間で2匹を釣り上げた群馬県みどり市笠懸(かさかけ)町、会社員小野清一(おのせいいち)さん(50)は「例年より暖かく釣果は上々。釣り人同士は一定の距離を置いているので、ウイルス感染を心配せず楽しめる」と話した。

 岸釣りは同湖東側で解禁しているが、中禅寺湖漁協は5月から、特定日に人数限定で西側エリアの遊漁も認めるとしている。