ボッチャ決勝チケットの当選を伝える携帯電話の画面。県障害者スポーツ協会の担当者は「来年までに終息するのか」と不安も口にした=31日午後、宇都宮市若草1丁目

 東京五輪・パラリンピックの新日程決定から一夜明けた31日、県民からは「健全な状況で開かれてほしい」と期待の声が上がった。一方、終わりが見えない新型コロナウイルスの感染拡大に「開催までに終息するのか」「五輪がさらなる拡大のきっかけにならないか」と危ぶむ声も相次いだ。

 日光市山内で飲食店を営む同市所野、若林隆幸(わかばやしたかゆき)さん(63)は「日本が健全な状況で五輪ができることに期待したい」と歓迎した。感染拡大の影響で客数は大幅に減ったといい「終息と五輪で日光ににぎわいが戻ってほしい」と思いは切実だ。陸上などのチケットに当選しており、観戦できる日を楽しみにしている。