旧町名などを記載した「宇都宮“江戸時代”歩き地図」

 【宇都宮】NPO法人宇都宮まちづくり推進機構は、江戸時代の宇都宮城下絵図と現在の地図を重ねた「宇都宮“江戸時代”歩き地図」を作製、29日から配布する。地図には江戸の旧町名を記載。同機構の担当者は「江戸時代の宇都宮の城下町に思いをはせながら、現在の街並みを散策してほしい」と話している。

 地図は、桃太郎や火焔(かえん)太鼓山車(だし)の巡行などに取り組む同機構の宮再発見専門委員会(陣内雄次(じんのうちゆうじ)委員長)が2年がかりで製作。市内は門前町や城下町、宿場町として古い歴史があるが、戊辰戦争と第2次世界大戦で歴史的な資産が焼失しており、宇都宮の歴史を再認識する一助として企画した。