男体山(左奥)の見える金精道路で積もった雪を勢いよく吹き上げる除雪車

 栃木県日光市湯元と群馬県片品村を結び、冬期通行止めの国道120号(金精道路)で除雪作業が進められている。暖冬で今季は降雪が少なく、開通は例年より5日ほど早い4月20日正午を予定する。

 県日光土木事務所によると、湯元温泉入り口の今冬の降雪量は17日時点で290センチ。平年を127センチ下回り、この10年で3番目に少ない。それでも県内全域で雪が降った29日は一気に約30センチ積もったという。

 現在閉鎖されているのは栃木、群馬両県をまたぐ計17・6キロ区間。開通に向け今月半ばに除雪作業が始まり、31日は標高約1800メートル付近で除雪車3台で作業を進めた。降り積もった雪が勢いよく吹き上げられた。