新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関東高校体育連盟(高体連)は30日までに水戸市内で臨時理事長会議を開き、5、6月に各地で開催予定だった30競技の関東大会を原則中止とする方針を固めた。4月20日の春季理事会で正式決定する。県高体連は4月9日に理事会を開き、関東予選なども兼ねた県高校総体の開催可否を判断する。

 県高体連によると、山梨県を含む1都7県の理事長らによる会議では、感染拡大の現状を踏まえ「開催は難しい」との意見で一致した。本県で予定されていたサッカー、ライフル射撃、なぎなた、テニスの4競技も中止となり、県高体連の保坂光雄(ほさかみつお)理事長は「選手や関係者の健康や安全を考えれば、やむを得ない判断」との認識を示した。

 県内では、県高校総体が4月18日のテニスから6月の水泳まで各競技で予定されている。保坂理事長は「(開催可否は)県高体連として判断する。各競技専門部に委ねることはしない」としている。