透明タンクで大吟醸 小山の西堀酒造 適切管理で優雅な味わい

 西堀酒造(小山市)は、透明タンクで醸造した純米大吟醸「門外不出 CLEAR BREW(クリアブリュー)」を、9日から同市内を皮切りに順次販売を始める。

 同酒は精米歩合50%の酒米「日本晴」を使い、4月4日から仕込みを開始。透明タンク導入は業界初で、通常のタンクでは見られない、もろみの対流など発酵活動を観察できるのが特長。同社は、自然発酵のプロセスやもろみの自然な動きを優先して、発酵段階に応じた適切な温度管理と櫂(かい)入れを行えたとしている。

 同酒は穏やかな香りとコメの甘みが感じられる優雅な味わいになったという。生酒のため要冷蔵。720ミリリットルで、限定約800本。価格は3200円(税別)。