よしず製造装置の研究に取り組んだチーム5人

 【小山】関東職業能力開発大学校(横倉)の学生が渡良瀬遊水地のヨシで作る「よしず製造装置」の開発に取り組んでいる。本年度は5人のチームがヨシの皮むき機とヨシ編み機の足踏みペダルの自動化に成功し、製品化に向けて大きく前進した。「伝統産業を支えたい」という5人の思いは新年度、後輩に引き継がれる。

 同校は、よしず製造販売池貝正一商店(生井)の池貝孝雄(いけがいたかお)社長(65)の依頼を受け2017年度、学生の総合制作実習として製造装置の開発を始めた。本年度は生産技術科2年小堺基椰(こさかいもとや)さん、板橋大輔(いたばしだいすけ)さん、菊池翔(きくちしょう)さん、倉地竜平(くらちりゅうへい)さん、渡部裕夢(わたべひろむ)さん=いずれも(20)=が先輩の跡を継いだ。