石坂市長(中央)に作品を手渡す左から柿沼さん、村寿さん、右から遠藤さん、渡辺さん

パティシエ学科の学生が完成させた作品

石坂市長(中央)に作品を手渡す左から柿沼さん、村寿さん、右から遠藤さん、渡辺さん パティシエ学科の学生が完成させた作品

 【真岡】今月中旬に市内で開催予定だった「全国いちごサミットinもおか2020」の出品作として制作したイチゴがテーマの工芸菓子を、TBC学院国際TBC調理・パティシエ専門学校パティシエ学科(小山市三峯1丁目)の2年生3人らが26日、石坂真一(いしざかしんいち)市長に寄贈した。今月で同校を卒業する3人の力作はサミットの来場者に観賞してもらえなかったが、市は30日から市役所1階案内窓口に展示し来庁した市民らに楽しんでもらう。

 同校は県洋菓子協会と共に、井頭公園東側大駐車場で14、15日に予定されていた「イベントサミット」に参加し、アーモンドに砂糖などを混ぜ合わせた洋菓子「マジパン」作りを披露することになっていた。サミットのテーマに合ったマジパン仕上げの工芸菓子も出品することになり、同科の遠藤慎也(えんどうしんや)さん(20)、村寿真優(むらじゅまゆ)さん(20)、渡辺楓(わたなべかえで)さん(20)が担当となり2月中旬から制作に入った。

 作品のタイトルは「いちごつみ」で大きさは高さ約20センチ、直径約23センチ。イチゴ畑でかわいらしい子どもたちが楽しそうにイチゴを摘んだり、食べたりしている姿を精巧に造形し、未来への希望も表現した。新型コロナウイルスの影響で2月下旬にサミットの延期が発表されたが、作業は継続し今月中旬に完成させた。