ハウス内に並ぶ色とりどりのルピナス=27日午前、真岡市長田

 栃木県内では珍しいルピナスの出荷作業が、真岡市長田、仙波園芸で行われている。

 同園芸では15色以上のルピナスを栽培。色鮮やかでフジの花を逆さにしたような形と天に向かって花を咲かせることから「昇り藤」とも呼ばれている。縁起の良い名前のため、入学式や人生の門出の贈り物として人気が高まっているという。

 27日もハウス内でパート従業員らと出荷作業に追われていた。仙波勉(せんばつとむ)代表(40)は「新品種の開発にも力を入れている。(新型コロナウイルスの影響で)卒業式の規模縮小などで需要が減ってるので、ぜひ手に取ってもらいたい」と話していた。

 出荷は4月中旬まで続く。