あしぎん総合研究所が2日までに発表した2017年度夏季ボーナス支給予測調査によると、県内を中心とした足利銀行取引先企業の平均支給額(正社員1人当たり)は昨夏実績比2・1%(6786円)増の33万3366円となった。同研究所は「人手不足を背景に、ボーナスの増額で労働力を確保しようとする企業が多いのでは」と分析する。

 調査は4月中旬~5月上旬に本県や群馬、茨城、埼玉県などの企業1733社を対象に実施した。回答率は54・7%。

 支給を予定する企業は全体で、1・5%増の80・3%。支給予定なしは0・7%減の8・5%だった。

 平均支給額を企業規模別で見ると、大企業の製造業が0・1%減の65万794円、非製造業が1・0%増の32万5668円だった。一方、中小企業は製造業が2・7%増の32万3566円で、非製造業が3・0%増の29万2173円。中小企業で伸びが目立った。