新型コロナウイルスの感染拡大などを受け、国内最大規模の自転車ロードレース「2020ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」の大会組織委員会は25日、大会の開催中止を発表した。5月17~24日、宇都宮ブリッツェンなど国内外16チームが出走を予定していた。

 国際自転車競技連合(UCI)が4月30日までの公認レースの開催中止を要請し、入国制限などで海外チームの招集が困難な状況になっていた。東京五輪日本代表選考の重要レースも兼ねており、五輪の開催延期が決め手となった。

 TOJの開催中止は2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)、11年の東日本大震災の影響に続き3度目。