栃木放送(宇都宮市昭和2丁目、竹沢一夫(たけざわかずお)社長)は26日取締役会を開き、任期満了に伴い、常務取締役の大塚幹夫(おおつかみきお)氏(57)=写真=が代表取締役社長に就任する人事を内定した。6月16日の株主総会などで決定する。竹沢社長は退任する。

 大塚氏は真岡市出身。東京理科大卒業後、1998年とちぎテレビ入社。同社取締役グループ営業統括担当などを経て、2016年6月栃木放送常務取締役営業局長に就任し、現在に至る。

 同社は26日、2017年3月期決算も発表した。売上高は前期比0・8%減の5億1400万円。損益は11期ぶりに赤字に転じ、経常損失1600万円、純損失1800万円を計上した。

 売り上げは放送収入が減った分を、イベント収入などで補いきれず減少。FM補完局整備に伴う事前支出、16年3月の本社移転や機器更新による減価償却費も増え、赤字化した。

 ◇栃木放送人事

 代表取締役社長(常務取締役営業担当営業局長)大塚幹夫▽取締役(とちぎテレビ役員待遇総務局長)井沢晃太郎▽同(下野新聞社取締役主筆)飯島一彦▽役員待遇営業局長兼東京支社長(東京支社長)黒川淳

 退任 取締役竹沢一夫、吉沢文夫、五家正