楢崎智亜選手(中央)ら第7回下野新聞KIZUNAスポーツ大賞の受賞者ら=25日午前11時10分、宇都宮市内

 2019年に国内外で活躍し、県民に勇気と感動を与えた本県関係アスリートなどをたたえる「第7回下野新聞KIZUNAスポーツ大賞」(下野新聞社主催、ランスタッド特別協賛)の表彰式が25日、宇都宮市内で行われ、スポーツ大賞を初受賞したスポーツクライミング東京五輪代表の楢崎智亜(ならさきともあ)選手(23)=宇都宮市出身、TEAM au=らに賞状やトロフィーなどが贈られた。

 楢崎選手は昨年8月に都内で開かれた世界選手権男子複合で日本人初優勝。大賞候補の団体4組、個人6人の中で、読者投票など総数1万4019票のうち最多5152票を獲得した。

 表彰式にはスポーツ賞に選ばれた野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスを代表して寺内崇幸(てらうちたかゆき)監督(36)、振興功労賞を受賞した県ホッケー協会の佐竹勝彦(さたけかつひこ)副会長(77)も出席。楢崎選手は「大賞を受賞できてとても光栄。東京五輪は延期になったが、目標である金メダル獲得と競技の普及は変わらない」などと感謝した。

 スポーツ賞を受賞した車いすテニスの西九州大4年の大谷桃子(おおたにももこ)選手(24)=栃木市出身、かんぽ生命=とホープ賞で近畿大に進む相撲の三田大生(みたたいき)選手(18)=黒羽高=は欠席し、ともにビデオメッセージを寄せた。県障害者スポーツ協会の新村一男(にいむらかずお)理事兼事務局長、三田選手の父で大田原市若草中相撲部の三田尚紀(みたなおのり)監督が代理で出席した。