「住めば都の高根沢」の曲に振りを付けた「にこにこタンタン健康体操」

 【高根沢】新型コロナウイルスの感染防止のため自宅で過ごす時間が増えたことなどから、町はこのほど、体を動かすきっかけにと「にこにこタンタン健康体操」のプロモーションビデオを制作した。町のホームページや動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。とちぎ未来大使で元高根沢町地域おこし協力隊、中島伸雄(なかしまのぶお)さん作詞作曲の「住めば都の高根沢」に振り付けし、専門学校生が撮影、編集をして仕上げた。担当する町住民課では「時節柄、室内にいることが多い人たちにも、ストレス解消で活用してほしい」としている。

 町は健康づくりプロジェクトの一環として、ラジオ体操やウオーキングを奨励。オリジナル体操で親近感を持ってもらおうと昨年5月、「にこにこタンタン健康体操」をトレーニングセンターで初披露した。今回は普及が目的で、包括連携協定を結ぶ宇都宮メディア・アーツ専門学校の学生に動画制作を依頼した。

 2月の撮影日には、中島さんらが出演者として参加。宝積寺駅前のちょっ蔵広場前などで学生3人が撮影を担当し、その後約1カ月かけて編集したという。完成版は「オリジナル」と「体操の動きの説明あり」「アップで歌詞あり」の3パターンで、それぞれ約2分間の長さ。振り付け担当の宇都宮市駒生町、スポーツインストラクター菊地富美枝(きくちふみえ)さん(48)は「詞の内容と町のイメージを考えながら、覚えやすさに重点を置いた」と説明した。

 今後の活用について、同課では「役場1階にあるモニターでの放映や小中高校での活用依頼も考えている」としている。