県教委は25日、2020年度の公立小中学校と義務教育学校教職員の定期異動を発表した。教員の異動規模は前年度比6人減の3120人で、過去10年間で3番目に多い。退職者と新規採用者はともに過去10年間で最多だった。総合教育センター所長に大島政春(おおしままさはる)真岡西小校長(58)が就任する。発令は4月1日付。

◇小中学校教職員異動情報

 新任校長は112人で、うち25人が女性。平均年齢は55・4歳だった。新任教頭は154人で、うち女性は62人、平均年齢は53・2歳だった。女性の管理職は320人に上り、総数に占める割合は過去10年間で最高の31・5%となった。

 異動の内訳は校長189人(前年度比28人減)、教頭238人(8人増)、一般教員1612人(80人減)、退職者569人(31人増)、新規採用者512人(63人増)だった。定年退職者が多い分、新規採用者を増やした。 

 19年度末で小学校11校、中学校1校が廃校となり、20年度に小学校1校、義務教育学校1校が新設される。20年度の学校数は小学校348校、中学校155校、義務教育学校3校の計506校となる。