学校再開に向けた国の指針を受け、荒川政利(あらかわまさとし)県教育長は24日、県立学校の再開日を当初の予定通り4月8日とする通知を各校長に出した。入学式などの式典は感染防止措置を講じた上で、時間短縮や簡略化を行うよう指示。春休み中の部活動や補習は、各校長の判断で実施できるとした。

 県教委によると、県立学校の春休みは2校を除き、3月25日~4月7日と設定されていた。学校再開の際は国の指針を踏まえ、換気の徹底、近距離での会話の回避など三つの対応の確実な実施を求めた。

 春休み中の学校開放における留意事項をまとめ、内容を踏まえれば部活動や補習を実施可能とした。今月24日まで続いた臨時休校で生じた学習の遅れを取り戻すため、複数の県立高が春休み中に補習を行う予定という。実施の際は、学年やクラスごとに日時を分散させるなどの工夫を求めた。

 県教委は同日、同じ通知を各市町にも送付した。対応の参考にしてもらう。