K2登山に向け出国した片柳さん(左から2人目)や遊佐さん(同3人目)ら遠征隊メンバー=25日、成田空港(北日本海外登山研究会提供)

 世界第2位の高峰K2(8611メートル)の登頂を目指し、北日本海外登山研究会を母体とする有志の遠征隊に本県から参加する日光市木和田島、無職片柳紀雄(かたやなぎのりお)さん(69)と同市猪倉、会社員遊佐正明(ゆさまさあき)さん(55)が25日、パキスタンに向け成田空港を出発した。ルート工作などを経て、7月に山頂へ向けた最終登山に入る予定。

 同研究会は東北6県と新潟県の登山家らで組織。遠征隊は30~70代の男女10人で、本県や東京都、大阪府などから参加する。片柳さんは副隊長を務め、遊佐さんは輸送や記録を担当。70代のサポートスタッフを除く9人が山頂を目指す。

 遠征隊は6月上旬にベースキャンプ(5100メートル)に入る予定。その後3~4カ所の中継点を設営し、7月に頂上へ向けてアタックする見通しだ。