「国本の寝釈迦」と地区の人たちが仰ぐ古賀志山の景観=17日午後、宇都宮市新里町の新里街道付近から撮影

「国本の寝釈迦」と地区の人たちが仰ぐ古賀志山の景観=17日午後、宇都宮市新里町の新里街道付近から撮影

 宇都宮市北西部の古賀志山が横たわった人の姿に見えると、山の東側の国本地区で静かな話題となっている。「国本の寝釈迦(しゃか)」「涅槃(ねはん)仏」と仰ぐ人もおり、地元では地区外にアピールしたいとの声も上がっている。

 同地区在住の市文化財調査員川村泰一(かわむらたいいち)さん(72)によると、「寝釈迦」が見えるのは、国本中北側の県道大沢-宇都宮線(新里街道)周辺一帯と、国道293号に近い国本西小周辺の高台。農地の向こうを見やると、両手で印を結んだ人があおむけに寝ているような姿が見える。