車の運転中に携帯電話などを使う「ながら運転」に対する罰則を強化した改正道交法が施行された2019年12月からの1カ月間に、県内で摘発されたドライバーは402人だったことが23日までに、県警のまとめで分かった。19年は月1千人前後で推移していたが、改正の周知を強化した11月以降は大幅に減少した。県警は厳罰化による効果があったとみており、さらに広報活動を進める方針だ。

 改正道交法は、運転中にスマートフォンなどを使った「保持」の違反点数を1点から3点へ、反則金は普通車で6千円から1万8千円にした。通話や画面注視で事故を起こした際の「交通の危険」は反則金制度の対象外となり、点数6点で免許停止になる。イヤホンマイクを使用した通話は「保持」に当たらないが、事故を起こすと「交通の危険」になり得るという。