【真岡】石坂真一(いしざかしんいち)市長は23日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い24日まで臨時休校とした小中学校全23校について、感染予防に最大限配慮し新学期は通常通り4月8日から再開することを明らかにした。休館中の市図書館など三つの図書館も今月25日から開館する。

 国の専門家会議の見解や市町村長会議で県が示した方針を踏まえ、23日朝に市役所で開催した市対策本部会議で協議して決めた。今後の感染状況により、臨時に休校措置を取ることも付記した。

 小中学校の対応ではこのほか、児童生徒が運動不足になっているという点などを考慮し、今月25~31日の土日を除く5日間は各校の校庭を開放する(午前9時~正午、午後1~3時)。また4月7日まで中止とした中学校の部活動も同3日から再開する。

 今月3日から24日まで休館とした市図書館、二宮図書館、市図書館西分館図書室は、利用人数や学習時間を制限するなど対策を講じた上で25日から開館する。

 一方、市は23日、市が主催または共催するイベント等の開催基準を策定。一律に延期や中止は求めないものの、参加者の名簿(住所、氏名、連絡先)やマスク着用などの条件を実施できないと判断される際には延期または中止を検討する。

 31日まで貸館を中止する市民いちごホールの大ホールと小ホール、にのみやとちおとめホールは、この基準に基づき4月1日から貸館を再開する。