新宿アルタビジョンで放映されている鹿沼市のPR動画=鹿沼市提供

 【鹿沼】「いちご市」をより広く知ってもらおうと市はオリジナル動画を作成、東京都新宿区の「新宿アルタビジョン」で放映している。1日10回、毎時15分に「いちご分(ふん)」と呼び掛ける内容。市出身でとちぎ未来大使を務める筑井美佑輝(つくいみゆき)さんと市内の若手イチゴ農家の男性が出演する。佐藤信(さとうしん)市長は23日の記者会見で「15分になるたびにイチゴが食べたくなる、鹿沼市を思い出してしまう、そんなユニークな動画に仕上がっている」と話す。4月20日まで放映予定。

Web写真館に別カットの写真

 首都圏で「いちご市」の認知度アップを図るため、1日平均20万人の通行があるとされる交差点向かいの「新宿アルタビジョン」で20日から上映となった。市民参加型のシティプロモーション第1弾として、筑井さんとイチゴ農家の宇賀神徳孝(うがじんのりたか)さん(33)=奈佐原町=を起用した。

 45秒の動画は「日本一いちごの美味(おい)しい鹿沼市が“いちご分”をお伝えします」「鹿沼市は2016年勝手にいちご市宣言しちゃいました」「いちごシーズン真っ最中のいちご市鹿沼市に遊びに来てねー」などと呼び掛ける内容でテロップ入り。2人のほか、筑井さん、宇賀神さん単体の3バージョンがある。昨年企画し、今年2月に撮影した。

 担当した営業戦略課は市民参加型として今後も続編として「鹿沼秋まつり」「そば天国」なども素材として視野に入れており「市民の方が撮影した動画も検討したい」と話す。

 市は2016年、特産品をPRするためイチゴとそばを合体した15秒のイメージビデオを制作。これまでに「イチゴ釣り」「イチゴおにぎり」などのジョークフィルムをシリーズ化、首都圏の映画館で放映している。