「足すと」に参加できるアプリ「FUN+WALK」の画面。「たかうじ君」の成長が楽しめる

 栃木県足利市は4月、スマートフォンアプリを使い歩数に応じて特典が得られる新たな「健幸(けんこう)マイレージ」事業「足(あし)すと」をスタートさせる。5万歩で市内の小学校に図書購入費50円分を寄付できる上、市内のセブンイレブンでコーヒーを1杯もらえる。

 スポーツ庁が配信しているアプリ「FUN+WALK(ファンプラスウオーク)」を活用。ダウンロードしたスマホを歩数計としてウオーキングし、5万歩歩いたらアプリ内の「足すと」からクーポンを獲得する。

 市は市内のセブンイレブン35店と協力。各店舗でクーポンを提示すると寄付申し込み用のシールとコーヒーがもらえる。寄付は所定の申込書にシールを貼って希望の小学校を選び、市内公共施設にある回収ボックスに投函(とうかん)すると手続きが完了する。

 アプリには新たに市のイメージキャラクター「たかうじ君」が登場し、歩数に応じてたかうじ君が成長していく姿を楽しめる。シール6枚組で申し込むと、抽選で市内に主力工場を置く「アキレス」の運動靴が当たる特典もある。

 市はこれまでも健康づくりの取り組みに応じてJAあしかが農産物直売所のクーポンなどがもらえる健幸マイレージを展開してきた。ただ、参加者約2千人のうち9割超が60歳以上で、若年層の参加を促すためにスマホアプリを導入することにした。初年度は1千人のダウンロードを目指すという。(問)市健康増進課0284・22・4512。