SNSの利用率

 県内の小学5年生の4割超が会員制交流サイト(SNS)を利用していることが、県総合教育センターが2019年に実施した「『情報モラルの育成』に関する調査」で21日までに分かった。前回調査(13年)から2倍強の伸び。大阪市の小6女児誘拐事件などSNSを通じた児童生徒の被害が相次ぐ中、SNS利用の低年齢化を裏付ける結果となった。スマートフォンなどへの依存傾向もうかがえ、同センターは「子どもと保護者、学校が相談し合いながら情報モラルを育てていってほしい」としている。

 調査は19年6~7月、県内小中高校と特別支援学校計42校で実施。小学5年生566人、中学2年生579人、高校2年生(特別支援学校高等部2年生を含む)642人、保護者1549人から回答を得た。