2005年12月、日光市(旧今市市)大沢小1年だった吉田有希(よしだゆき)ちゃん=当時(7)=が殺害された今市事件で、殺人罪などに問われた鹿沼市西沢町、無職勝又拓哉(かつまたたくや)被告(37)を無期懲役とした二審東京高裁判決が、19日までに確定した。17日付。

 勝又被告は上告棄却の決定に対して異議を申し立てたが、最高裁が16日付で棄却していた。上告棄却後も勝又被告は無罪を主張しており、再審請求する意向を示している。

 高裁判決によると、勝又被告は05年12月1日午後2時38分ごろから同2日午前4時ごろまでの間、栃木県内、茨城県内かその周辺で、殺意を持ってナイフのようなもので有希ちゃんの胸部を多数回突き刺し、失血死させた。