【大田原】気軽な「ちょい飲み」で飲食店を「はしご」してもらい、夜の中心市街地の魅力を知ってもらおうと、「大田原まちなかぶらり酒」が6月5~9日に初めて行われる。バーや料亭、スナックなど多彩な27店舗が参加し、1フード1ドリンクの「ぶらり酒セット」を1千円で楽しめる。チケット発売は今月25日で、実行委員会は「大田原の良き飲食文化を知ってもらうきっかけにしたい」と期待している。

 大田原商工会議所と大田原商店連盟による「大田原一店逸品運動」と連動した事業。栃木デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせ、県内最多の六つの酒蔵(大田原六つ蔵)をPRする狙いもある。

 参加店舗は、歓楽街・通称「親不孝通り」のスナック、パブや、老舗料亭、すし店、ラーメン店など幅広い。セット券が4枚つづりになったマップ付きチケット(税込み4千円)を限定400冊販売する。

 実行委員長で、参加店舗の一つ「岡繁」社長の岡野繁雄(おかのしげお)さん(66)は「一見さんでは入りにくいという店も気軽に楽しめる。若者や女性グループに『街飲み』を体験してもらい、リピーターになってもらいたい」と利用を呼び掛けている。

 チケットは商議所やトコトコ大田原のほか参加各店舗で6月8日まで販売する。未使用分は「一店逸品運動」参加店で金券として6月末まで使える。(問)商議所0287・22・2273。