卒業証書と記念品を受け取る卒業生

マスク姿で校歌を初披露した卒業生ら

卒業証書を受け取る東城南小の卒業生

卒業証書と記念品を受け取る卒業生 マスク姿で校歌を初披露した卒業生ら 卒業証書を受け取る東城南小の卒業生

 【小山】昨年4月に開校した東城南小で19日、第1回卒業式があり、同校の児童、保護者、教職員で作詞した校歌が初めて披露された。新型コロナウイルス感染予防のため式は簡略化したが、卒業生90人が教職員らと高らかに歌い上げ、学びやを巣立った。

 同校は昨春から、児童や保護者から歌詞にふさわしい言葉を募って校歌を制作し、今年1月に完成。全校児童で卒業式に歌う予定だったが、在校生を参加させないなどの対応を取り、卒業生と教職員らのみで披露した。歌に合わせて学校での思い出の写真などがスクリーンに映し出され、目に涙を浮かべながら耳を傾ける保護者の姿もあった。

 臨時休校により式の練習が十分にできなかった卒業生は、証書の受け取り方をこの日の式直前まで練習。青木清治(あおききよはる)校長が1人ずつにメッセージを添えて、卒業証書を手渡した。

 式の後、飯塚美月(いいづかみづき)さん(12)は「中止にならなくて良かった」と、ホッとした表情で話していた。