【足利】市は17日、4月1日付の職員人事異動を内示した。異動者は小規模だった前年度に比べ40人増の313人で例年並みの規模となった。昨年の台風19号の教訓を踏まえ、危機管理課兼務の職員43人を全庁的に配置し災害時の初動体制強化を図る。

 新たな部長級には健康福祉部長兼福祉事務所長に福田優子(ふくだゆうこ)総務部参事人事課長が就くのをはじめ、5人が昇任する。部長に女性職員が就くのは初めて。

 また部長級で市長特命に当たる新たなポストとして「理事」を設け、部長2人を市理事として市社会福祉協議会と市みどりと文化・スポーツ財団に派遣する。それぞれ市民会館の建て替え、県の改善勧告を受けた児童養護施設「泗水学園」の対応などに当たるという。

 2022年開催の国民体育大会、全国障害者スポーツ大会「いちご一会(いちえ)とちぎ国体・とちぎ大会」に向けて市教委市民スポーツ課国体準備室を格上げした国体推進課には5人を配置する。

 女性の副主幹級以上の管理監督職は前年度比4人減の61人。業務見直しなどにより職員総数は同12人減の1116人で、減員幅はここ5年で最大となる。

(4月1日、〇は昇任)

 【部長級】理事、市社会福祉協議会派遣(健康福祉部長兼福祉事務所長)大川晴美▽同、市みどりと文化・スポーツ財団派遣(産業観光部長)岩原幸市▽健康福祉部長兼福祉事務所長(総務部参事人事課長)〇福田優子▽生活環境部長(生活環境部参事クリーン推進課長)〇加藤大介▽産業観光部長(教育次長)〇辺見隆▽議会事務局長(生活環境部長)平山忍▽消防長(消防次長消防本部予防課長)〇大美賀裕▽教育次長(総合政策部参事秘書広報課長)〇小林広

 【副部長級】行政委員会事務局長(総務部参事税務課長)〇寺崎理博▽農業委員会事務局長(教育委員会事務局参事教育総務課長)〇荻原淳志

 【参事級】総合政策部参事財政課長(総務部参事行政管理課長)吉田和敬▽総務部参事行政管理課長(総合政策部参事財政課長)岡田和之▽同人事課長(教育委員会事務局参事文化課長)板橋秀明▽同税務課長(健康福祉部参事社会福祉課長)山本浩之▽同収税課長(総務部収税課長)〇飯塚幸夫▽同人権・男女共同参画課長(総務部人権・男女共同参画課長)〇花澤久美子▽健康福祉部参事、市社会福祉協議会派遣(健康福祉部管理指導員、市社会福祉協議会派遣)〇茂木成一▽同社会福祉課長(健康福祉部こども課長)〇中村雅彦▽同児童家庭課長(健康福祉部児童家庭課長)〇石川明彦▽生活環境部参事クリーン推進課長(総合政策部参事財産活用課長)落合敏彦▽産業観光部参事商業振興課長(産業観光部参事工業振興課長)山岡真二▽同観光振興課長(教育委員会事務局市民スポーツ課長)〇小倉正文▽同農政課長(教育委員会事務局参事学校給食課長)横塚陽子▽都市建設部参事道路河川保全課長(都市建設部道路河川保全課長)〇関口稔▽議会事務局参事議事課長(産業観光部参事商業振興課長)松島繁▽教育委員会事務局参事教育総務課長(教育委員会事務局参事学校管理課長)菊川博士▽同史跡足利学校事務所長(総務部参事情報管理課長)立野公克▽行政委員会事務局参事行政委員会事務局次長職員相談員(議会事務局議事課長)〇倉上豊治