シノを使って開発したストロー(左)と白色の紙ストローを持つ三浦さん

シノを使ったストローを開発した三浦さん

シノを使って開発したストロー(左)と白色の紙ストローを持つ三浦さん シノを使ったストローを開発した三浦さん

 【那須】今月、那須高を卒業した豊原甲、三浦龍門(みうらりゅうと)さん(18)がこのほど、那須高原地域に多く自生するシノを加工したストローを開発した。洗うことで何度も使えて、最終的には土に還るなど環境に優しいのが特徴。三浦さんはストローを製造、販売するため高校在学中に起業しており、「環境に優しいストローを那須から世界に広めたい」と意気込んでいる。

 三浦さんは2018年夏ごろ、各企業でプラスチック製ストローが廃止されていく報道を受け、環境に優しいストローの開発を開始。住民に相談する中で「自生したシノは燃やして処理している」という話を聞き、「燃やして捨ててしまうなら活用しよう」と電動ヤスリなどの工具を買ってシノの加工を始めた。