岩場から様子をうかがうスナネコ2匹

岩場から様子をうかがうスナネコ2匹

岩場から様子をうかがうスナネコ2匹 岩場から様子をうかがうスナネコ2匹

 アフリカなどの岩砂漠に生息する世界最小級の野生ネコ「スナネコ」が20日から、栃木県那須町大島の那須どうぶつ王国・保全の森で公開される。公開前の18日には同所で放し飼いの練習が行われ、「砂漠の天使」と称される愛らしい容姿を見せた。

 同園によると、スナネコは他のネコに比べて額が広く、両耳が大きい。体長約40~60センチと野生ネコの中では小さな体をしているのが特徴。国内での展示は珍しいという。

 展示するのは、雄「シャリフ」と雌「ジャミール」の2匹。どちらも慣れない展示場所に警戒しているようで、18日は岩場の陰からほとんど動かずに園内の様子をじっと見ていた。

 飼育員の荒川友紀(あらかわゆき)さん(27)は「2匹は仲良しで、繁殖活動も目指したい。珍しいスナネコ特有のかわいい顔を見に来てください」と話した。