マスクを手作りする会員たち=17日午後2時30分、那須烏山市岩子

 新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足を受け、那須烏山市シルバー人材センターの女性会員がマスク作りに励んでいる。

Web写真館に別カットの写真 

 同センターの手芸サークル「ぽけっと」の会員は、2月中旬に自分たちが使うマスクを作り始めた。その後、同市内の福祉関係者からの依頼を受けて作製したことをきっかけに、他の団体などからも注文が来るようになった。

 17日は同市岩子の南那須公民館に7人が集まり、1日かけて約100枚のマスクを作った。材料のガーゼも最近は品薄なため、キッチンペーパーを使った使い捨てマスクも作製した。会員はマスクと手袋を着用し、慣れた手つきで針やミシンを操っていた。

 同サークルの代表で同市三箇(さんが)、佐藤妙子(さとうたえこ)さん(68)は「私たちが必要とされるのは幸せだが、一日も早く終息してほしい」と話していた。