あしかがフラワーパークで販売されているフジの細胞水を使ったフェイシャルミスト(手前中央)など

 あしかがフラワーパークを運営する足利フラワーリゾート(足利市迫間町、早川公一郎(はやかわこういちろう)社長)は、園内で育てたフジの花のエキス(細胞水)を初めて使った化粧品を、天然化粧品製造販売のシーラン(足利市問屋町、古内利枝(ふるうちりえ)社長)と共同開発した。土産品として今春から園内で限定販売している。

 フラワーパーク側が地元企業とコラボレーションして化粧品開発するのも初。 昨年4月に咲いたフジの花房約25キログラムを使った。精油精製の特殊技術を持つホリス(宇都宮市)が細胞水を抽出加工した。古内社長は「薬品や水を一滴も加えていないのが特長。肌にうれしいイソフラボンも含まれ、甘い香りがほんのりする」と説明する。

 希少とされる細胞水を使った新商品は主に3種類。主力は顔に吹きかける化粧品「フェイシャルミスト」(40ミリリットル入り、税込み1700円)で、今季は3千本限定で販売する。