外国人観光客にアンケートを実施する宇都宮大の学生(右)=21日午前、JR宇都宮駅

 外国人観光客に電車を待つ時間も楽しんでもらおうと、宇都宮大の学生有志が「おもてなしプロジェクト」に取り組んでいる。21日、JR宇都宮駅でおもてなしの実践に向けたアンケートを開始した。対象は日光に向かうため、同駅で日光線に乗り換える外国人観光客。22、25日もアンケートを行い、結果を踏まえ6月からおもてなしを始める予定という。

 プロジェクトには同大国際学部の栗原俊輔(くりはらしゅんすけ)准教授(50)の研究室の学生や国際交流に興味のある3、4年生約20人が参加している。2017年11月から企画を始め、同駅職員と意見交換などを重ねてきた。 英、フランス、スペイン、中国、タイ語のアンケート用紙を用意し、電車を待つ間はどのように過ごしているか、何ができたら楽しいと思うかなどの質問を盛り込んだ。21日は学生10人が参加し、外国人旅行客に英語などで話し掛けて協力を呼び掛け、約30人分の回答が集まった。