新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、宇都宮大は16日、4月4日に宇都宮市文化会館で予定していた入学式を中止すると発表した。白鴎大や足利大も16日までに、入学式の中止を決めた。

 宇都宮大によると、入学式には地域デザイン科、国際、共同教育、工、農の5学部と大学院の入学者約1400人が出席する予定だった。式後の保護者向けのガイダンスも同様に中止とした。

 2020年度の授業開始日は延期も含めて慎重に検討しているという。同大の担当者は「他大学では授業開始を5月に遅らせた例もある。感染拡大の状況を注視しながら対応していく」としている。

 一方、文星芸術大と宇都宮文星短大は、入学式の規模を縮小して4月7日に実施する予定。作新学院大は対応を検討している。