【宇都宮】市は13日、4月1日付の職員人事異動を内示した。異動数は前年に比べ12人増の1438人で、中規模の異動となった。部長級の異動は、前年度並みの13人。女性管理職(課長級以上)は、前年度は過去最多だったが、新年度は1人減で32人。管理職全体に占める割合は14・7%だったものの、係長級は10人増えて84人だった。

 機構改革を除いた実質的な異動者は、前年度より21人増の1160人となった。実質的な異動率は前年度並みの34・1%だった。

 新年度の人事は、スマートシティの具現化に向けた施策を展開しつつ、災害に強いまちづくりに向けた事業を着実に推進できる布陣とした。スマートシティ推進室を新設。建設部の次長2人体制を見直し、そのうち1人を災害の復旧や総合治水、雨水対策を担う総合治水担当を置く。国体・障害者スポーツ大会局も新設した。

 部長級は、市民まちづくり部長に小関裕之(おぜきひろゆき)行政経営部危機管理監(58)、建設部長に高橋功(たかはしいさお)都市整備部長(58)をそれぞれ起用。保健所長には、羽金和彦(はがねかずひこ)保健医療監(67)、国体・障害者スポーツ大会局長には桐原弘臣(きりはらひろおみ)市教委副参事(57)が昇任する。