宇都宮市の雑木林で見つかった冬虫夏草の新種「クサイロコメツキムシタケ」。キノコの部分が草色を帯びている(県立博物館提供)

県立博物館に展示された標本

宇都宮市の雑木林で見つかった冬虫夏草の新種「クサイロコメツキムシタケ」。キノコの部分が草色を帯びている(県立博物館提供) 県立博物館に展示された標本

 宇都宮市で見つかったキノコが新種の冬虫夏草と確認され、「クサイロコメツキムシタケ」と命名された。県立博物館で4月5日まで(3月24日までは休館)展示されている。

 冬虫夏草は生きた昆虫に寄生する菌類で、県内に分布するほとんどが未解明という。その多様性を調査している同博物館学芸嘱託員山本航平(やまもとこうへい)さん(30)が2017年7月に同市北部の住宅地近くの雑木林で今回の新種を見つけた。