アクロバットの練習に励む団員たち=14日午後3時40分、宇都宮市新里町

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、宇都宮公演を休止しているポップサーカスの団員は、宇都宮市新里町の「道の駅うつのみやろまんちっく村」の会場で公演再開に向けて練習に励んでいる。

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 同公演は国のイベント自粛要請を受けて今月下旬まで休演するとしているが、再開の見通しは立っていない。14カ国から集まった団員約40人は感染を防ぐために外出せず、練習に傾注している。

 14日はエチオピア人の団員が力強いアクロバットを披露する「ハンドボルテージ」などの練習を実施。約1200席の観客席ががらんとした中、ステージで本番同様の動作をきびきびと確認していった。

 下垣純(しもがきじゅん)営業部長(44)は「いつでも上演できる準備を整えている」。エチオピア人団員ゾラさん(26)は「再開したら日常を忘れて楽しんでほしい」と話した。