在宅勤務者の姿が常時映し出されるサクシードのオフィス=12日午後、宇都宮市平松本町

在宅勤務導入で空席が目立つサクシードのオフィス。奥のテレビに在宅で働く様子が映し出される=12日午後、宇都宮市平松本町

在宅勤務者の姿が常時映し出されるサクシードのオフィス=12日午後、宇都宮市平松本町 在宅勤務導入で空席が目立つサクシードのオフィス。奥のテレビに在宅で働く様子が映し出される=12日午後、宇都宮市平松本町

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自宅などで働く「テレワーク」が県内企業で徐々に広まっている。経営コンサルティングなどを手掛けるサクシード(宇都宮市平松本町)は、2月27日から15人の全社員を対象に取り入れた。

 3月12日は6人が在宅勤務に就き、それぞれの自宅で仕事をする姿と、同社オフィスの様子がテレビに映し出されるシステムを利用しながら業務をこなした。在宅勤務は25日まで続ける。水沼啓幸(みずぬまひろゆき)社長(42)は「子育て中の女性社員に好評で、生産性は予想よりも落ちていない」と話す。

 会計情報サービスのTKC(同市鶴田町)も、基礎疾患のある人や子どもの世話が必要な人などを対象にテレワークを本格導入した。約1千人の社員のうち、希望者はシステムエンジニアなど22人。その日の状況に応じて柔軟に在宅勤務を取り入れている。