イチゴを頬張る子どもたち

イチゴを手渡す上野会長(右手前)

イチゴを頬張る子どもたち イチゴを手渡す上野会長(右手前)

 【上三川】新型コロナウイルス感染防止のために小学校が休校となり、学童クラブに通う子どもたちを元気づけようと、町内の若手農業者で構成する「町4Hクラブ協議会」(上野俊介(うえのしゅんすけ)会長)は12日、町内4カ所の学童クラブに通う児童約130人全員分とスタッフ分の町産とちおとめ約400個を贈った。

 子どもたちを少しでも笑顔にしようと、同会員のイチゴ農家が発案した。イチゴはビタミンCを豊富に含んでいることから、風邪予防や疲労回復にも役立てばと考えたという。

 しらさぎ1丁目の上三川小第2学童クラブで贈呈式が行われ、上野会長(36)が同クラブの小笠原弘美(おがさわらひろみ)代表(54)にイチゴを手渡した。上野会長は「おいしそうと言ってくれて良かった。上三川の野菜を食べて元気になってほしい」。小笠原代表は「子どもたちも毎日ここにいてストレスがたまっている。とてもありがたい」と感謝していた。

 大山の明治小学童クラブでは、おやつとして振る舞われたイチゴを子どもたちはおいしそうに頬張っていた。明治小4年大山愛莉(おおやまあいり)さん(10)は「甘くておいしい。持ってきてくれてうれしかった」と笑顔を浮かべた。