古澤育英会に益金を寄付した鹿沼映画鑑賞会。感謝状を手にする新川代表と高橋さん(左)

 【鹿沼】「映画館のない鹿沼で名作に触れる機会を」と2003年に市内の女性有志らが立ち上げた「鹿沼映画鑑賞会」(新川(しんかわ)キミ子(こ)代表)が本年度で幕を閉じることになった。主要スタッフが高齢化、所期の目的を果たしたとして、余力を残して解散を決めた。これまで新旧の名作75本を上映したほか、講演会・コンサートなど14回、市民文化祭名作映画祭11回と計100回を達成、市民に根付いた活動だった。

 同会の新川代表と会計の高橋京子(たかはしきょうこ)さんが11日、市役所を訪れ、これまでの上映益金21万7250円を古澤育英会に寄付。理事長を務める佐藤信(さとうしん)市長から感謝状を受けた。