福田知事(中央)を表敬訪問したブリッツェンとブラーゼンの選手ら=県庁

 県内広域を舞台に20~22日に行われる自転車ロードレースの国際大会「第4回ツール・ド・とちぎ」を前に、宇都宮ブリッツェンと那須ブラーゼンの選手ら10人が10日に県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事に大会での健闘を誓った。

 最後の開催となる今大会は県内16市町を舞台に全3ステージ、全長約270キロで行われる。国内外15チームが出走予定だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて無観客で実施される。

 東京五輪の日本代表入りを狙うブリッツェンのエース増田成幸(ますだなりゆき)は、代表選考状況や今月上旬に出場した「ツール・ド・台湾」などについて報告。「総合優勝を目指す。レースが開催されることに感謝し、結果を残して地域を盛り上げたい」と決意を語った。

 第1、2ステージがホームの県北地域で行われるブラーゼンの下島将輝(しもじままさき)も「地元で走る姿を見せられないのは残念だが、勇姿を届けたい」と抱負を述べた。福田知事は両チームに「多くのファンを走りで魅了してほしい」と激励した。