「子供たちがいるからバレーの指導ができる。今ある『当たり前』に感謝したい」と話す国学栃木高バレーボール部の曳地監督=9日午後、同校体育館

栃木SCのMF荒井は仙台市内で被災。「絶対に忘れてはいけない経験」と当時を振り返る=宇都宮市内

「子供たちがいるからバレーの指導ができる。今ある『当たり前』に感謝したい」と話す国学栃木高バレーボール部の曳地監督=9日午後、同校体育館 栃木SCのMF荒井は仙台市内で被災。「絶対に忘れてはいけない経験」と当時を振り返る=宇都宮市内

 死者・行方不明者が1万8千人を超えた東日本大震災の発生から11日で丸9年。多くの命が奪われた東北地方で震災に見舞われながらも、今を懸命に生きる本県スポーツ関係者がいる。本県に活動の場を移した2人は当時の思いを胸に、競技に向き合っている。