栃木国体に向け、外野の天然芝の全面張り替えなどが行われた日光運動公園野球場

 【日光】2022年の「いちご一会とちぎ国体」に向け、市内の各競技会場で整備が進められている。市は本年度から3年計画で市施設のうち、スケート、アイスホッケー、ボクシング、軟式野球の4会場を改修する。21年8月までに整備完了を目指す。

 22年1月開催の同国体冬季大会。スケート競技が行われる日光霧降スケートセンター(所野)は老朽化などに伴い、製氷に支障が出ていた冷凍機10台を全て入れ替える。また、リンク路面の陥没・亀裂を改修し、管理棟の雨漏りも解消する。

 アイスホッケー会場の一つ細尾ドームリンク(細尾町)は冷凍機2台と電光掲示板を全面更新し、観客席を現在の約60席から約100席へ改修する。両施設とも21年8月完了を目指す。

 22年10月の本大会でボクシング競技が開催される大沢体育館(大沢町)は本年度、アリーナ全体を発光ダイオード(LED)照明に改修した。照度を確保し、長寿命化と省エネを図る。

 軟式野球の日光運動公園野球場(所野)は本年度、グラウンドの外野の天然芝を張り替え、内野を整備。選手の安全対策として外野フェンスなどに防護マットを設置した。新年度はファウルポールをネット付きに改修し、国旗掲揚塔をバックネット側からバックスクリーン側へ移設。スコアボードの塗装改修も行う。