卒業生が制作したモザイクアートが飾られた烏山中の卒業式

烏山中の卒業生が制作したモザイクアート

卒業生が制作したモザイクアートが飾られた烏山中の卒業式 烏山中の卒業生が制作したモザイクアート

 栃木県那須烏山市烏山中の卒業式が10日、同校体育館で行われた。卒業生136人が制作した巨大なモザイクアートが会場に飾られ、式典に花を添えた。

 モザイクアートの大きさは横6・5メートル、縦4・5メートルで、昨年の山あげ祭の野外歌舞伎の一場面を描いた。生徒は年明けから美術や学活などの時間を使い、1センチ四方の折り紙計24万枚を用紙に根気強く丁寧に貼り付けていった。

 卒業式で答辞を述べた寺澤花梨(てらさわかりん)さん(15)は「今までの思い出を友達と話しながら作る時間が有意義だった。卒業式の会場が華やかになり、気分が盛り上がった」と喜んでいた。

 制作をサポートした美術担当の長岡孝彰(ながおかたかあき)教諭(46)は「新型コロナウイルス感染症の影響で卒業式の規模は縮小したが、子どもたちの思い出に残る式になったと思う」と話した。